エンリケ・セレソ会長は、ジョニー・カルドーソを新たなチームメンバーとして歓迎しました。会長は、現在クラブに多くの補強が加わっていることに触れ、「非常に希望に満ちた一週間です」と語りました。
セレソ会長は、23歳という若さながらすでに豊富な実績を持つカルドーソの経歴を強調しました。カルドーソは、アメリカ代表としてCONCACAFネーションズリーグを2回、ゴールドカップを1回制覇しており、さらに2019年にはインテルナシオナル（ブラジル）でブラジルカップを獲得しています。
会長はカルドーソに多くの幸運を祈るとともに、アトレティコのエンブレムを背負うことの重みと責任を語り、このクラブで長く活躍できることを願っていますと述べました。
さらにセレソ会長は次のように続けました。「彼はブラジルで育成され、プレーメイク、攻撃参加、そしてボール奪取において優れている点が、ベティス時代のプレーでもよく表れていました」
また、「ラ・リーガとその環境、そしてこの素晴らしいスタジアムでファンが作り出す熱気をすでによく知っている」とも語りました。
そして、「我々のチームには、長く過酷なシーズンと、夢を描けるような素晴らしい挑戦が待っています」と述べ、次のように締めくくりました。
「あなたがこのアトレティコ・マドリーに強い意志を持って加入したことを私たちは知っていますし、このシャツに誇りを持ってプレーしてくれると信じています。あなたのクオリティ、献身、そして謙虚さが、我々のチームをさらに良いものにしてくれると確信しています」
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