アルゼンチン代表でワールドカップ王者のティアゴ・アルマダが、2025年7月29日(火)、アトレティコ・マドリーの新加入選手として正式にお披露目されました。アルマダは2週間前にロヒブランコスと2030年6月までの5年契約を結んでいます。
アルマダの移籍はボタフォゴからの加入で、移籍金は2,200万ユーロとされており、その金額が全権利に対するものか、あるいはボタフォゴ側が一部の保有権を保持しているかどうかは明らかになっていません。
アルマダは攻撃的MFや両サイドのウイングとしてもプレーできる多才な選手であり、今回の加入は退団したアンヘル・コレアの穴を埋める形となります。彼はアトレティコへの加入に際し、「このクラブでプレーすることが夢だった」と喜びを語り、親交の深いアンヘル・コレアの存在がアトレティコへの愛着につながったことを明かしました。
また、クラブに加入してわずか1週間で、サン・ラファエルで多くのファンが歓迎してくれたことに感動したと語り、ディエゴ・シメオネ監督のもとでプレーできることが加入を決めた大きな理由の一つだったとも話しています。
最初の感触について
「とても幸せです。練習も楽しんでいますし、人々とのふれあいも嬉しいです。とても幸せです。」
チームメイトの歓迎
「チームメイトたちは最高の形で迎えてくれました。とても居心地が良いです。」
若手選手が多いことについて
「アルゼンチン人同士で多くの時間を共有していて、それが団結力を高めています。試合中でも理解し合えるのはいいことです。」
なぜアトレティコを選んだのか
「このクラブでプレーするのが夢でしたし、それを叶えることができました。アトレティコにはとても親しみを感じていて、友人たちがここでプレーしていたこともあって、自然とこのクラブが好きになりました。オファーがあると聞いたときは、迷わずに決めました。」
ポジションの柔軟性について
「最も大切なのは試合に出ることです。前線ならどこでもプレーできますが、自分の得意なポジションは左サイドです。」
アトレティコとはどんなクラブか
「世界でもトップクラスのクラブの一つです。ファンがすでに僕たちと共にあり、アトレティコ・マドリーがどういうクラブかを感じさせてくれました。」
多くの若手補強について
「若い選手たちがたくさん加入しました。皆ここでプレーできることを喜んでいますし、何かを達成してクラブの歴史に名を残したいという野心を持っています。」
コレアについて
「クラブのこと、ファンのこと、街のことなど、いろいろ教えてくれました。」
フリアン・アルバレスとの関係
「代表での最後の試合では彼との連携がとても良く、アシストも出しました。お互いのことをより理解し始めていて、今はクラブでも一緒なので、さらに良いコンビネーションを築いていきたいです。」
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