グリーズマンとアルマダが躍動、2人の新加入選手は不在のトレーニングセッション

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アトレティコ・マドリーは、ロス・アンヘレス・デ・サン・ラファエルでこの日2回目のトレーニングセッションを行いましたが、ダヴィド・ハンツコとジョニー・カルドーソの2人は不在でした。彼らはプレシーズンへの合流が遅れたため、ジムで別メニューの調整を行いました。

トレーニングではシメオネ監督が複数の布陣を試し、その中で左サイドを刷新した新しいイレブンが注目されました。そして最後に行われたミニゲームでは、新加入の一人であるティアゴ・アルマダが特に輝きを見せました。アルゼンチン人の彼は、ムッソとの1対1を制し、見事なゴールを決めました。そのフィニッシュはアンヘル・コレアの絶頂期を彷彿とさせるものでした。

それ以前にも、アルマダは何度もゴールを決め、チームメイトたちから大きな歓声を受けていました。中にはコーチ陣から祝福を受けた場面もありました。ゴールの多くは、遠いサイドから一気に飛び出してボールに飛び込み、シメオネ監督が好むような形で決めたものです。

この日のもう一人の主役は、アントワーヌ・グリーズマンでした。彼はまさに“遊び心満載”の状態で、攻撃練習では素晴らしいパフォーマンスを見せました。合計で5ゴールを記録し、そのうち2つはヒールでの華麗な得点でした。さらに、頭で決めたゴールは、ヘディングのスペシャリストであるアレクサンデル・セルロートを驚かせ、彼もグリーズマンに脱帽するほどでした。グリーズマンは楽しんでプレーしている様子が明らかで、その攻撃練習での好調ぶりにより、最終的なミニゲームではフリアン・アルバレスとともに2トップを務めました。

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