フェルナンド・トーレス率いるアトレティコ・マドリレーニョに新たなセンターバック

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コルドバとアトレティコ・マドリーは、センターバックのマティアス・バルボサを1シーズンの期限付きでアトレティコ・マドリーにレンタル移籍させることで合意に達したと、今週土曜日に発表しました。同選手はアトレティコのBチームにあたるアトレティコ・マドリレーニョに加入し、プリメーラRFEF(スペイン3部)でプレーします。

23歳でマラガ生まれのバルボサは、将来性豊かなセンターバックであり、このカテゴリーでの豊富な経験を持っています。マラガの下部組織で育成された後、2022年にコルドバへ移籍しました。

コルドバでは当初セカンドチームからスタートしましたが、2024年1月にトップチームに昇格し、イバン・アニア監督率いるチームのセグンダ・ディビシオン(2部)昇格に貢献しました。

今回のレンタルは、昨シーズン、度重なるフィジカル面のトラブルによって出場機会が限られたことを受け、より多くの出場時間を求めての決断となります。

フェルナンド・トーレス監督は、同カテゴリーでの経験を持ち、向上心を持ったセンターバックを探しており、昇格を目指すチームの守備を強化する存在としてバルボサに白羽の矢が立ちました。昨シーズン、マドリレーニョ(当時はアトレティコB)は昇格プレーオフ進出にあと一歩のところまで迫りましたが、最終節の直前で望みを断たれました。

バルボサはクラブ公式メディアでの初コメントで、「アトレティコ・マドリーのようなクラブに加入できてとても嬉しく、ワクワクしています」と語り、「上位争いをしながら良いシーズンにしたい」と意気込みを述べました。

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