マスチェラーノ、ロドリゴ・デ・パウルについて:「もし来る可能性があるなら、大歓迎です」

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インテル・マイアミのアルゼンチン人監督ハビエル・マスチェラーノ氏は、ロドリゴ・デ・パウルの“ラス・ガルサス”(インテル・マイアミの愛称)加入について、現時点ではまだ正式な発表はないとしながらも、「もしチームに加わる可能性があるなら、それは非常に歓迎すべきことだ」と語りました。

「彼は世界レベルのクオリティを持つ選手で、ワールドカップ王者です。もし加入の可能性があるなら、それは大歓迎です。チームにとって非常に大きな助けになるのは間違いありません」と、マスチェラーノ監督は、今週土曜日に行われるニューヨーク・レッドブルズ戦に向けた記者会見で述べました。

また、現アトレティコ・マドリー所属のデ・パウルについて、「当然ながら、彼が来れば今のインテル・マイアミの戦力は間違いなく強化されます」としつつも、「今のところ正式な情報は何もない」と冷静に付け加えました。

フロリダ州のクラブを率いるマスチェラーノ監督は、チームが「マラソン」のような連戦の終盤を迎えており、明日の試合で勝ち点3を取ることが重要だと強調しました。インテル・マイアミは、明日のアウェー戦でMLS15日間で5試合目を戦うことになります。

「この2週間にわたるマラソンを、できる限り良い形で締めくくりたいと考えています」と語りました。

この期間、リオネル・メッシが所属するチームは3勝1敗を記録しています。唯一の敗戦は、水曜日に行われたFCシンシナティ戦で、0-3の完敗でした。

そしてマスチェラーノ監督は、ニューヨーク戦のあとに選手たちが休養を取れることを望んでいると述べながらも、メッシなど数人の選手が7月23日に開催されるMLSオールスター戦に出場予定であることを付け加えました。

「僕としては、この過密日程のあとに選手たちがしっかりと休めることを望んでいます。ただ、それは私の管轄外です。このリーグ、この国においてオールスター戦がどれほど重要なイベントかは理解しています」と締めくくりました。

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