アレソ、練習中に電話応対

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アトレティコ・マドリーやアスレティック・クラブへの移籍候補として名前が挙がっているヘスス・アレソは、今週金曜日、オサスナの他の選手とは別メニューで練習を行い、その最中に約10分間の電話に応じました。

オサスナは今季初の親善試合を前に最後のトレーニングを行いましたが、その間アレソは、仲間たちがピッチでトレーニングをしている中、電話に出ていた様子が確認されました。

ここ数日と同様に、このサイドバックはチームから約40分遅れて姿を見せ、単独でランニングを開始しました。ほどなくして、オサスナのチームマネージャーであるイニャキ・イバニェスが、タホナールの第2ピッチにあるスタンドとは反対側のタッチラインを急ぎ足で横断しました。

アレソはそのコーナーに待機しており、イバニェスは彼に携帯電話を手渡しました。通話は約10分間に及び、その間アレソは広告ボードにもたれながら、口元を手で覆って話していました。通話が終わると、カスカンテ出身の彼はサッカーボールの上に腰掛け、チームの練習試合の様子を眺めていました。

チームは翌日、ロリアンで今夏初の親善試合を行いますが、アレソは自身の去就が未定のため帯同しない予定です。現時点(7月18日金曜日)ではアトレティコ・マドリーが獲得競争で優位に立っているとされる一方で、アスレティックも依然として右サイドバックの獲得を諦めていません。

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