トーレス率いるアトレティコBのもう一人の主力が荷物をまとめて2部リーグへ

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アトレティコ・マドリーは来シーズンに向けて、トップチームだけでなくアカデミーのチームも含めた構想を進めています。その中には多くの選手の移籍も含まれています。ここ数時間でアドリアン・ニーニョ(マラガへ)、アレハンドロ・イトゥルベ(エルチェへ)の移籍が決まり、そして今回はディエゴ・ブリの番です。彼は来季、ラ・リーガハイパーモーション(スペイン2部リーグ)でプレーすることになります。

彼らは全員、フェルナンド・トーレス監督率いる昨季のアトレティコBで柱となっていた選手たちです。アトレティコはディエゴ・ブリの来季のレンタル移籍について、コルドバCFと合意に達しました。

エルチェ出身のブリは、2022年にロヒブランコのアカデミーに加入し、アトレティコ・マドリレーニョで98試合に出場、16ゴール9アシストを記録しており、近年のBチームで最も決定力のある選手の一人でした。

主に右サイドのウイングとしてプレーしますが、左ウイングやセンターフォワードとしてもプレー可能な選手です。彼にとってはエルチェの下部組織でキャリアをスタートさせ、トップチームデビューを果たした後、アトレティコ・マドリーに加入してから、これが3つ目のクラブとなります。

ディエゴ・ブリは将来性のある若手選手で、これまでアトレティコでも重要な役割を担ってきたため、クラブとしても完全に手放すことは望まず、より要求水準の高いセグンダ(2部)の歴史あるクラブ、コルドバCFへのレンタルを選択したのです。

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