コスタ、フリアンのPKに対する厳しい見解:「私たちがいたら、PK戦は終わっていなかっただろう」

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アトレティコがチャンピオンズリーグのラウンド16でレアル・マドリーに敗退してから数か月が経ちました。その試合では、フリアン・アルバレスのPKの際の“ダブルタッチ疑惑”が物議を醸しました。

VARの進言により、わずか1分足らずのチェックで、マルチニアク主審はアルゼンチン代表のキックを二度蹴りだとして取り消しました。UEFAはアトレティコの抗議を受けて16時間後に編集済みの映像を公開しましたが、その説明を受けたアトレティコは正式な異議申し立てを断念しました。ただし、いくつかのサポーター団体は抗議を続けています。実際、国際ペーニャ連合や「Señales de Humo」は今もUEFAへの抗議を続けています。

この騒動は世界中で話題になり、アルゼンチンのスポーツ紙「Olé」は「Arriba las manos(手を挙げろ)」という見出しで3月のメトロポリターノで起きたこの出来事を批判し、アトレティコがCLから去る決定的な要因になったと報じました。

そして今もこの話題は尾を引いています。フリアンやシメオネはインタビューでこの件について問われ続けています。今回は、元アトレティコの選手ジエゴ・コスタが発言しました。ラジオ・マルカによると、クラブワールドカップを取材する記者たちとの会話の中で、コスタはこの出来事や当時のアトレティコの選手たちの気質の弱さに不満を示しました。

「俺たちがいたらあのPK戦は終わらない」とラガルト出身のコスタは切り出し、ピッチ上に自分たちがいたら反応は違っていたと強調しました。「ラウール・ガルシア、ゴディン、俺なら試合を止めていた。退場になってもいい。でも、あんな風に何もなかったようには終わらせない」と断言しました。

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