アトレティコ、繰り返し狙ってきたターゲットについて再び問い合わせ

この記事は約2分で読めます。

アトレティコ・マドリーはアンヘル・コレアの後任を探しています。リール所属の20歳のアタッカー、マティアス・フェルナンデス・パルドの名前が取り沙汰されています。そしてここ数時間で、ティアゴ・アルマダの名前も再びテーブルに上がっています。

ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノによれば、クラブ・ロヒブランコは24歳のアルゼンチン人攻撃的MFについて問い合わせを行ったということです。彼の権利を保有しているのはボタフォゴですが、昨シーズン後半はオリンピック・リヨンにレンタルされてプレーしました。リヨンも同じオーナーが所有するクラブです。

選手はアメリカでの時期を経てヨーロッパでプレーしたいと望み、その夢を叶え、リヨンで20試合に出場し2ゴール5アシストを記録しました。現在もキャリアをヨーロッパで続けたいと考えており、ボタフォゴ側も売却を前提に動いていて、クラブの財政面でも大きな助けになるでしょう。ただし、アトランタから獲得した際に支払った2,000万ユーロより安く売ることは決してなく、必ず上乗せして利益を出すつもりです。

ベンフィカがこのアルゼンチン人選手の交渉を主導していますが、アトレティコもすでにアルマダに対するクラブの要求を伝えられており、ここから獲得に踏み切るか他の選択肢を探すか決めることになります。彼の代理人はアグスティン・ヒメネスで、ロドリゴ・デ・パウルやコレアと同じ人物です。現在このアルゼンチン人エージェントとの関係はあまり良好とは言えませんが、ビジネスはビジネスです。

コメント