マラガがニーニョの移籍先候補として浮上

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アトレティコ・マドリーは、有望なカンテラ選手の何人かをプロチームに送り込み、成長を続けさせるための受け入れ先を探しています。そのひとりがアドリアン・ニーニョで、昨シーズンはBチームで32試合に出場し10ゴールを挙げ、ディエゴ・パブロ・シメオネ監督の下でレガネス戦にトップチームデビューも果たしました。

これまでのところ最も関心を示しているのはマラガであると、カデナSERが報じ、MD紙でも確認されています。歴史あるアンダルシアのクラブは攻撃陣の補強を目指しています。「前線のポジションについては、いくつかの選択肢を並行して進めており、近いうちに実現できればと思っています」と、マラガのスポーツディレクターであるロレン・フアロス氏は述べました。

ニーニョはアトレティコ・マドリーと2027年まで契約を結んでいます。クラブ側は彼をレンタルで出したいと考えていますが、取引成立の主な障害となっているのはレンタル料として小額ながら金銭を要求している点です。コスタ・デル・ソル側はこれを好意的に受け止めてはいませんが、選手獲得に向けてさまざまな選択肢を検討する用意はあるようです。

両クラブの意向としては、今後数日以内に移籍をまとめたい考えです。なお、トップチーム昇格を目指しつつBチームに在籍していた選手で、移籍先を探してキャリアを伸ばそうとしているのは彼だけではありません。

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