アトレティコ・マドリーは、6月30日(月)に契約が満了し、チームを離れるヘイニウドに別れを告げました。クラブは、モザンビーク人DFの献身とプロ意識を称えました。
モザンビーク代表のディフェンダーは、2022年1月に加入してから4シーズンにわたり在籍し、リーガ(この大会で2ゴールを記録)、国王杯、チャンピオンズリーグ、クラブワールドカップを含む103試合に出場しました。メトロポリターノのクラブは「2023年1月に負った右膝前十字靭帯断裂という重傷を、勇気とハートで乗り越えた」とも強調しました。
ヘイニウドは今後、プレミアリーグのサンダーランドでキャリアを続けます。アフリカ人DFは、クラブに大きな思い出を残して去り、同じく6月30日で退団するアクセル・ヴィツェル、セサル・アスピリクエタとも別れを告げます。
クラブは公式声明で「アトレティコ・マドリーは、在籍期間中の彼の献身と努力に感謝し、今後のキャリアや私生活において多くの幸運が訪れることを心より願っています」と述べました。
「夢を生きました」
一方、ヘイニウド本人も、アトレティコでの時間への感謝を、クラブ公式メディアを通じて感動的なメッセージで表現しました。
「この素晴らしいロヒブランコのファミリーの一員になる機会をくれたクラブに本当に感謝します。到着した日から素晴らしく接してくれたチームメイトたち、初対面の前から訪ねてきてくれて、夢を生きていると感じさせてくれた『カピ』のコケ、そしていつも大きな愛情を伝えてくれ、何度も鳥肌が立つ瞬間をくれたサポーターの皆さん、本当にありがとうございます。あなたたちは世界一です。これからもずっとこのクラブを応援し続けます。アウパ・アトレティ!」とアフリカ人CBはメッセージを送りました。
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