サウールのセビージャ退団メッセージ:「望んだようにはいきませんでした」

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ミッドフィールダーのサウール・ニゲスは、セビージャでの1年間の在籍を終えたことを、同クラブが日曜日に公式発表しました。サウールは今後、契約が1年残っているアトレティコ・マドリーに復帰しますが、この夏中に別のクラブへ移籍することが見込まれています。

これまでアトレティコで427試合(先発318試合)に出場し、48ゴールと20アシストを記録してきたサウールは、セビージャからのレンタルを終えて復帰することになります。シーズンの流れから予想されていたことではありました。

「ありがとう、、そしてサンビ・ロコンガ。セビージャは両選手の今シーズンの貢献に感謝し、今後の幸運を祈ります」と、セビージャは日曜日に公式チャンネルを通じて発表しました。

サウールは自身のSNSで次のようにコメントしました。「歴史あるセビージャFCの一員になれて光栄でした。最初の日から加入を迷わず決めましたし、クラブが示してくれた愛情に応えるため、全力を尽くしました。クラブの経営陣、コーチングスタッフ、チームメイト、そして何よりも常にクラブを支えてくれたファンの皆さん、本当にありがとうございました。」

「シーズンは色々な要因で、みんなが望んだようなものにはなりませんでしたが、チームやクラブが決して下を向かなかった姿勢が心に残っています。でも、今日という日を迎え、セビージャFCでのポジティブな思い出ばかりが頭に浮かびます」とメッセージを続けました。サウールはアトレティコに戻り…そして再び移籍することになります。

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