オベド・バルガス、アトレティコへの愛を再確認:「いつか自分も彼らのいる場所にたどり着けたら」

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2005年生まれでアラスカ州アンカレッジ出身のオベド・バルガス選手は、アトレティコ・マドリーとシアトル・サウンダーズの試合前に注目を集めた人物の一人でした。

この若きメキシコ代表MFは、自身がアトレティコ・マドリーのファンであることを隠しませんでした。「自分にとってすべてを意味する存在です。どんなスタメンで来るかは分かりませんが、彼らと対戦できるというだけで、あのユニフォームとエンブレムを目にするだけで、全力を尽くそうという特別なモチベーションになります」と、サウンダーズの公式サイトで語っていました。

試合では緊張に負けることもなく、最終的にはアトレティコが3-1で勝利しましたが、オベド・バルガスは好印象を残しました。「アトレティコは、僕たちの弱点を浮き彫りにしてくれましたし、それが今後の成長につながると思います」と『DAZN』に語っています。

「アトレティコと対戦するのは今回が初めてでした。誇りに思いますし、素晴らしい経験でした。どれほど走り続けることが大切か、どれほど大変なことかを実感しました。いつか自分も、彼らがいる場所にたどり着けたらと思います」と、シアトルのMFは改めて強調しました。

「彼らはすべてのボールに100%をかけてくるんです。それが一番印象に残りました」と述べたオベド・バルガスは、アトレティコへの愛をもう一度こう語りました。「小さい頃から、周りのみんなはレアル・マドリーやバルセロナが好きでした。でも僕は、アトレティコに惹かれていました。あの闘志あふれるプレーや、チャンピオンズリーグ決勝での悔しい敗戦、そしてリーガ優勝――そうしたところに共感してきました」。

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