レヴァークーゼンは24日、アトレティコ・マドリーからコロンビア代表DFサンティアゴ・アリアスを買い取りオプション付きレンタルで獲得したことを発表した。
28歳のアリアスは昨シーズン、アトレティコでの2年目のシーズンとなったが、出場機会を確保できず。公式戦18試合の出場にとどまっていた。そのため、ドイツへ新天地を求めることとなっている。
レヴァークーゼンは今夏、カイ・ハヴェルツとケヴィン・フォラントという2人の主力選手を売却。一方で、補強はローマからパトリック・シックのみにとどまっており、今夏2人目の新戦力となった。なお、アリアスの完全移籍には1200万ユーロ(約14億7000万円)が必要になるという。
アリアスは移籍について「マドリーで素晴らしい2年間を過ごし、これは素晴らしいチャンスだ。レヴァークーゼンはブンデスリーガのベストクラブのひとつで、スペインでも評価が高い。僕らはチャンピオンズリーグで彼らと対戦し、ここのサッカーがどのようなものか自分の目で見た」と前向きに語っている。
また、レヴァークーゼンのルディ・フェラーSD(スポーツディレクター)は「非常に経験豊富な選手。今後数週間は試合数が多いし、チームを強化することが重要だった」とコメントしている。
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