コレア、最初の合流者に

この記事は約2分で読めます。

アトレティコ・マドリーは、次の日曜日に行われるPSGとの初戦に向けて、最良のコンディションで臨めるようロサンゼルスでの調整を続けています。クラブワールドカップが間近に迫る中、曇り空と涼しさが印象的だったロサンゼルスでの第2回目のトレーニングセッションでは、アンヘル・コレアが午前練習に初参加し、大きな注目を集めました。

シメオネ監督は、国際試合の関係で合流が遅れていた9名の代表選手をロサンゼルスに迎えています。背番号10のコレアに続き、、デ・パウル、、ジュリアーノ、ヒメネス、セルロート、オブラク、ギャラガーの各選手が、ホテルでの調整を経て、午後の非公開セッションへの参加が予定されています。シメオネ監督は、全選手の状態を早急に確認し、全員が起用可能な状態で金曜日と土曜日にPSG戦に向けた実戦練習を行う方針です。

今回の一戦は、アトレティコがパリで行った前回のPSG戦とは大きく異なる展開になることが予想されます。前回は、アトレティコが試合をひっくり返し、コレアが終了間際に決勝ゴールを決めて勝利の立役者となりました。その試合では、シメオネ監督はル・ノルマンとヒメネスをセンターバックで起用できず、さらに右サイドバックのジョレンテも欠場していました。いわば即席のディフェンスラインで臨んだ形でしたが、それでもアトレティコは、当時グループステージで苦戦していたPSGを下しました。その後、PSGは立て直し、決勝トーナメントではインテルとの決勝で5-0という圧勝を収めるまでに至りました。

コメント