ユヴェントスは22日、アトレティコ・マドリーからアルバロ・モラタを獲得したと発表した。2016年以来4年ぶりの復帰となる。
今夏アンドレア・ピルロ新監督を迎えたユヴェントス。FWゴンサロ・イグアインの放出に伴い、新たなストライカーを探していた。当初はバルセロナFWルイス・スアレス獲得に動き、個人条件面では合意に達していたものの、移籍に必要なパスポート手続きが遅延。ファビオ・パラティッチSDは、移籍市場終了日やチャンピオンズリーグ(CL)の登録期限までに間に合わないとし、獲得を断念したことを明かしていた。
スアレスの状況を受け、ユヴェントスは別のストライカーをリストアップ。そしてピルロ監督、本人共に熱望するモラタと契約することとなった。移籍金1000万ユーロ(約12億円)の1年レンタル。4500万ユーロ(約55億円)で、3年契約の買い取りオプションも保有することが発表されている。
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