アトレティコ所属選手、U-19スペイン代表の最終メンバーに残る

スペインU-19代表のパコ・ガジャルド監督は、今週開幕するルーマニアでの欧州選手権に出場する20名の選手を招集しました。これは、1週間のトレーニング期間を経て、必要な4名のカットを発表した後の最終メンバーです。

ベティス所属のGKマヌエル・ゴンサレス、同じくベティスのDFオスカル・マスケ、アタランタ所属のアルベルト・ナバーロ、レアル・マドリー所属のビクトル・バルデペーニャスの4名がメンバーから外れました。つまり、アトレティコから選出されていた3名の選手は最終メンバーに残ったということになります。

パコ・ガジャルド監督は、DFダニエル・ムニョス、MFヤノ・モンセラーテ、FWオマール・ジャネを招集しており、3選手はいずれもルーマニアへ向かうことになります。チームは火曜日に現地入りし、スペインU-19代表は金曜日にデンマーク戦（17時）で大会初戦を迎えます。続いて月曜日には開催国ルーマニア（17時）、そして木曜日（19日）にはモンテネグロ（19時）と対戦します。

スペイン代表は、昨年北アイルランドで行われた大会で決勝戦にてフランスを2-0で破り、イケル・ブラボとアサン・ディアオの得点により優勝を果たしており、そのタイトル防衛を目指します。試合はウィンザー・パークで行われました。