カルロス・マルティン、デポルティーボ・アラベスへ感謝のメッセージ

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マドリード出身のフォワード、カルロス・マルティンが、6月2日に行われたアトレティコ・マドリーのトレーニング再開において大きな注目を集めました。クラブワールドカップに向けた準備のため、マルティンがトップチームに復帰したのです。彼は2024/2025シーズンにアラベスへのレンタル移籍を終えたばかりで、すでにロヒブランコスのトレーニング施設であるマハダオンダのスポーツセンターでチームメイトと共に練習に参加しています。

現在23歳のマルティンは、今季アラベスで27試合に出場しました。最初はルイス・ガルシア・プラサ監督の下、後にアルゼンチン人のエドゥアルド“チャチョ”コウデ監督の下でプレーし、2得点2アシストを記録しました。

彼の復帰の数日前には、アラベスが5人のレンタル選手(マヌ・サンチェス、、ジョアン・ジョルダン、パウ・カバネス、カルレス・アレニャ)に別れを告げていました。アトレティコの選手である彼にとっては、ババソロス(アラベス)での初めてのトップカテゴリでのシーズンとなり、約30試合に出場しました。クラブは「彼の献身と得点力は重要な場面で際立っていた」と評価しています。

カルロス手も、自身のSNSを通じて別れの言葉を綴りました。

「苦しい時期もありましたが、それ以上に楽しめたシーズンが終わりました。目標を達成し、アラベスを本来あるべき場所に残すことができて本当に嬉しいです。1年間ずっと応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました。¡Goazen Glorioso(行こう、栄光のアラベス)!」

ロヒブランコスの一員としては、彼は2008年にアトレティコ・マドリーのカンテラ(下部組織)に加入し、2021年にアルゼンチン人監督ディエゴ・パブロ・シメオネの指揮の下でオサスナ戦にてトップチームデビューを果たしました。これまで公式戦には5試合出場しています。

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