8日のリーガエスパニョーラ第31節、アトレティコ・マドリーは敵地サンティアゴ・ベルナベウでのレアル・マドリー戦を1-1のドローで終えた。この試合の同点弾を決めたFWアントワーヌ・グリーズマンは、ベルナベウから勝ち点1を持ち帰ることへの満足感を表している。
スペイン『マルカ』がフランス代表FWのコメントを伝えた。
「負けより、勝ち点1を獲得した方が良い。最も難しい時間帯にゴールを決めることができたね」
「僕たちはいつだって信じることをやめない。残り1分だとしても、勝利を信じるんだ」
グリーズマンはまた、フランス『レキップ』が自身のマドリー移籍の可能性を報じたことに言及。アトレティコから永遠のライバルへの移籍が、不可能との見解を示している。
「レアル・マドリー移籍? イエスかノーかなんて言えない。何かを言えば泥沼にはまることになるだろう。フットボールでは何が起こるかなんて分からない。だけどアトレティコからレアルへの移籍が実現可能かなんて、僕は知らない。その移籍を実現させたのは一握りの選手だし、その可能性はないと思う」
「僕が何かを否定することはない。だけどアトレティコで幸せを感じているのも本当だ。ここで続けられたらいいね」
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