S・ラモス、グリーズマンのレアル・マドリー加入を歓迎「彼への扉は開かれている」

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8日のリーガエスパニョーラ第31節、レアル・マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのアトレティコ・マドリー戦を1-1のドローで終えた。試合後にミックスゾーンに現れたDFセルヒオ・ラモスは、終盤に追いつかれるという展開に失望を露わにしながらも、バイエルン・ミュンヘン戦に向けて気持ちを切り替える必要性を説いている。

スペイン『マルカ』が同国代表DFのコメントを伝えた。

「もうページをめくらなければ。フットボールに悲しむための時間はないんだ。バイエルンとの試合は、また違う決勝となる。僕たちは失望しているが、うろたえてはいない」

「アトレティコの最も素晴らしい選手たちはDF陣とGKだった。僕たちは多くの決定機を得たが、これこそがフットボールなんだよ。いずれにしろ、僕たちは批判を受け入れる」

一方で、「来季もここにいるかは分からない」と語ったジネディーヌ・ジダン監督について問われると、次のように返答している。

「監督の将来を語る人物として、僕は適切じゃない。自分が話すのは現在のことだけだ。僕たちは彼のチームの扱い方に満足している。今季が終わるのを待ってみようじゃないか」

「フットボールでは結果とタイトルがすべてを決める。僕はジダンのやり方が好きだ。彼の将来については、別に推測しなくていいんじゃないかな。彼が残るのか、それとも行ってしまうのかは今季終了後に分かる…。自分にとっては、マドリーの理想的な監督だけどね」

フランス『レキップ』が、アトレティコFWアントワーヌ・グリーズマンのレアル・マドリー移籍の可能性を報じたことについては、こう語った。

「どうなるのか見てみよう。ただ移籍関係のことを先んじて報じれば、大きな注目を浴びるわけだよ。彼は本当に素晴らしい選手で、それをここ数年にわたって示し続けている。そしてマドリーは、偉大な選手たちに対して扉を開けているんだよ」

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