セレソ会長、フリアンをめぐるバルサへの“門前払い”:「私だってラミンが好きです」

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アトレティコ・マドリーの会長エンリケ・セレソは、スペイン映画アカデミーから金メダルを授与される予定ですが、現在プロとして最高のシーズンを送っているアトレティコのフォワード、フリアン・アルバレスに対するFCバルセロナの関心について質問された際、皮肉交じりの対応を見せました。

Esport3のインタビューで「ラポルタ会長はフリアン・アルバレスが好きだそうですね」と問われると、セレソ会長は「私だって(ラミン・)ヤマルが好きです。我々は好みが似ているようですね」と応じました。そのうえで、アルゼンチン代表のフォワードであるフリアンがアトレティコ・マドリーに「満足している」と明言しました。

「フリアンはアトレティコ・マドリーの選手ですし、アトレティコにとても満足しています。彼は今も、そしてこれからも当クラブの選手であり続けると思います。彼はこのクラブで育ち、そしてこのクラブでキャリアを終えることでしょう」と述べました。

また、セレソ会長は日曜日のベティス戦を前に、今季終盤のチームのアウェイゲームでのパフォーマンスについて批判的な姿勢を示しました。

「ひどいものでした。運が悪かった試合もあれば、単にプレーが悪かった試合もあります。チームのメンバーはシーズン開始時と変わっていませんが、浮き沈みがありました。とにかく、結果は最悪でした。3つのタイトルを狙える機会があったにもかかわらず、我々は結局3位で満足してしまいました」と、セレソ会長は『El Desmarque』に語りました。

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