3位に浮上したアトレティコ、シメオネは「予期せず手にしたこの座を守り抜く」

この記事は約1分で読めます。

4日のリーガエスパニョーラ第30節、アトレティコ・マドリーは本拠地ビセンテ・カルデロンでのレアル・ソシエダ戦に臨む。前日会見に出席したディエゴ・シメオネ監督は、週末にマドリーダービーを控える状況ながら、明日の一戦だけに集中していることを強調した。

スペイン『マルカ』がアルゼンチン人指揮官のコメントを伝えている。

「我々は明日に重要過ぎる一戦に臨む。明日の相手はパフォーマンスが常に一貫しており、確実に成長を続けている。私が心配しているのはこの一戦のことだけで、各試合に集中しながら目標を目指していきたい」

「明日の対戦相手は、特にアウェーで良い結果を手にしている。だからこそ、明日はカルデロン(観客)がチームを支えることを期待している」

前節、セビージャがスポルティング・ヒホンと引き分けたことで、チャンピオンズリーグにストレートイン可能な3位の座を手にしたアトレティコ。シメオネ監督は、予期していなかったタイミングでセビージャを抜いたとしながら、3位を維持する意欲を示した。

「我々が試合から試合へと進むことは変わらず、カレンダーを見るのは危険な行為だ。とにかく、我々は予期せず3位に位置することになった。もちろん、チームが収める結果も素晴らしかったわけだが、これからこの座を守り抜いていかなければならない」

コメント