エースには、やはりチームに残ってほしいと思うものだ。アトレティコ・マドリーで主将を務めるMFガビは、FWアントワーヌ・グリーズマンに“残留のススメ”を説いている。
近年著しい成長を見せ、アトレティコとフランス代表でエースの座を確立したグリーズマンだが、知名度を上げるにつれて移籍のうわさが絶えなくなった。レアル・マドリー、バルセロナ、マンチェスター・ユナイテッドアトレティコFWを狙っているとされるなか、同選手は先日「レアルやバルサへの移籍は全選手の夢だ」と語っていた。
しかし、ガビは過去3年で2度チャンピオンズリーグ決勝に進出しているアトレティコに、現在レアルに匹敵する力があると主張する。「今のレアル・マドリーはアトレティコ・マドリーとそれほど変わらない」と述べ、グリーズマンに残留を勧めている。
「グリーズマンはまだ若い。全世界、どのチームでもプレーできる能力が彼にはある。だけど、アトレティコ以外でプレーしている姿は想像できないね」
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