7日のコパ・デル・レイ5回戦ファーストレグ、アトレティコ・マドリーは本拠地ビセンテ・カルデロンでのレアル・マドリー戦に臨む。前日会見に出席したディエゴ・シメオネ監督は、FWフェルナンド・トーレスを先発で起用する意向を明かしている。
スペイン『マルカ』がアルゼンチン人指揮官のコメントを伝えた。
「トーレスは先発だ。もし彼に力強さを感じなければ、戦力として加えることに執着しなかった。我々はグループに異なるキャラクターを持つ選手が必要と感じていたんだ。彼は我々にさらなる競争力を与え、攻撃のポテンシャルを増やしてくれる」
「個人的に、若手選手だった彼については素晴らしい思い出がある。私がここで現役時代の終わりを迎えている頃だ。その身に起こっていたすべてのことに対して、彼はとても若かった。我々はその後に彼が欧州の舞台、代表チームで成し遂げたことを知っている。彼は絶頂期にここに戻ってきた。30歳の選手というものは期待や情熱を持っているもので、フェルナンドは戻ってきた場所で愛されており、また彼自身にも帰属意識がある」
また、全コンペティションに全力でぶつかっていく重要性を説いている。
「現在の波に乗り続けること、エネルギーを持ち続けることを願っている。サッカーというものはエネルギーなんだよ。我々がここに到着して以降、すべての戦いで争い抜く方法を求め続けた。それが変わることはないよ」
マドリーについては、次のような見解を示した。
「先にとても激しい試合(1-2で敗れたバレンシア戦)を演じていたね。彼らは多くの試合で無敗を貫けるレベルにあり、また偉大過ぎる監督がチームを率いている。厳しいライバルであることを期待しているよ」
マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督は、シメオネ監督が「マドリー最高の選手」話したイケル・カシージャスではなく、ケイロール・ナバスをコパの正GKとしている。
「カシージャスがマドリー最高の選手とコメントしたとき、複数の人間は笑っていた。だが、そこまでの間違いではなかった。(クラブ・ワールドカップ優勝で)再び世界王者となった彼は、あのクラブにおいて偉大な歴史を持ったGKだ。何より、アトレティコ相手にポジティブな結果を収め続けてきた。一方のナバスも偉大なGKであり、昨季はとても素晴らしかった。現在は、自身のクラスを示す必要に迫られているね」
マドリーで存在感を放つMFイスコについても触れた。
「継続的に試合に出場していることで、さらなる成長を果たしている。中盤でのプレーにおいて、素晴らしい才能を有しているね。だが我々の望んでいるような展開に持ち込めることを期待しているよ。言葉で発するのではなく、事実として偉大な試合を演じられることを願う」
ローテーションを採用する可能性について問われると、次のように返答している。
「我々(コーチ陣)は決断を下す立場にある。アトレティコが偉大なことを成し遂げ、愛情と敬意を持っているコンペティションのために、最大限のことをするつもりだ」
混沌に包まれるバルセロナについては言及を避けた。
「バルセロナのような組織に起こっていることについては、敬意を持って話をしたい。外から意見を言うのは難しいと感じるよ。話されたことや読んだことは、真実ではないからね。ほかの場所で起こっていることについて、意見を言うことはないよ」
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