アトレティコ・マドリーのエンリケ・セレソ会長が、FWフェルナンド・トーレスの7年半ぶりとなるクラブ復帰に満足感を表した。
スペイン『ラジオ・ナショナル・デ・エスパーニャ』の番組に出演したセレソ会長は、F・トーレスのアトレティコ帰還が「サッカー界の大きな喜び」であるとの見解を示している。
「移籍はすでに完了しており、4日に入団発表が行われる。アトレティコファンの子供たちによって、スタジアムが満杯となることを望んでいるよ。これはサッカー界、アトレティコにとって大きな喜びだからね。コーチ陣、クラブ、ファンは彼のことを愛してる。そして彼自身は、すでにこのクラブの人間だ」
F・トーレスがキャリアの終わりに差し掛かっているとの見解には、次のように返答した。
「キャリアの終わりにいるのは、66歳の私だ。30歳のトーレスと代われるならば、すぐにでもそうするよ」
またF・トーレスの到着が、FWマリオ・マンジュキッチの去就に影響を与えることを否定している。
「マンジュキッチはアトレティコにとって重要な選手だ。彼は魅力的な選手であり、多くの得点を決めている。フェルナンドの到着によって、アトレティコはさらに偉大なチームとなるんだよ」
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