アトレティコ・マドリーは、ミランから期限付き移籍でFWフェルナンド・トーレスを獲得したと発表した。期間は来季終了までとなる。
F・トーレスはアトレティコ・マドリーの下部組織で育ち、17歳にしてトップチームでデビューを果たした。プレミアリーグのリヴァプールへと移籍するまでに、244試合に出場して91ゴールを決めていた。
その後、プレミアリーグ内で移籍したが、チェルシーでは活躍できず、今夏にミランへと期限付き移籍していた。そのミランが完全移籍で買い取り、期限付きでリーガ・エスパニョーラへと戻した格好だ。
アトレティコ・マドリーのクラブ公式サイトによると、メディカルチェックを行い、イタリアの移籍市場が開く1月5日に正式に移籍が完了するという。
プロキャリアをスタートさせたクラブで、トーレスは復活を果たすことができるだろうか。
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