フリアン・アルバレス:「次の試合のことだけを考えます」

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アトレティコ・マドリーがバジャドリードに大勝した試合の主役の一人が、フリアン・アルバレスでした。「ラ・アラーニャ(蜘蛛)」の異名を持つ彼は、2本のPKを決め、まずは試合を同点にし、その後ロヒブランコスをリードに導くゴールを挙げました。この試合は一時、難しい展開となっていました。

この活躍が評価され、アルバレスは試合の視聴者選出MVPに選ばれました。「ありがとうございます」と短く感謝を述べ、「大事な勝ち点3です。次に向かっていきます」と続けました。

その後、チームがリーガ優勝の可能性を持っているかどうかという質問を受けました。現在、バルセロナとは7ポイント差、レアル・マドリーとも3ポイント差があるため、現実的には難しい状況です。アルバレスは「ラス・パルマス戦のことを考えます。この試合のあとでしっかり休みます。次の試合のことだけを考えます。それだけです」と答えました。

ラ・アラーニャことアルバレスは2得点を挙げ、試合終了間際までハットトリック達成による“試合球”のお持ち帰りのチャンスがありました。「他にも何度かチャンスはありました。でも、勝てたことが一番大事です。いくつかのプレーで試合が難しくなった瞬間もありましたが、うまく乗り越えられました」とDAZNの取材に答えました。そして「これからのことを考えるしかありません。今はラス・パルマス戦に集中します」と締めくくりました。

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