アトレティコ・マドリーのエンリケ・セレソ会長は、ミランFWフェルナンド・トーレスが復帰する可能性を除外していないようだ。
アトレティコのカンテラ出身選手であるF・トーレスは、2001年に同クラブでトップデビューを飾った。2007年にスペインを離れてリヴァプールに移籍し、チェルシーを経由して今季からレンタル移籍でミランに加入している。だが、ミランではここまで1ゴールと期待に応えることができず、去就が騒がれているところだ。
F・トーレスがプロキャリアを積み始めたクラブということで、アトレティコは常に移籍先として噂されている。セレソ会長は、現時点での獲得を考慮していないと話しながら、復帰の可能性は否定しなかった。スペイン複数メディアが、同会長のコメントを伝えた。
「彼がいないのは事実だ。しかし、それは彼がここにいてほしくないという意味ではない」
「我々は今の時点で素晴らしいチームを有している。全ポジションが適切にカバーされていると考えているよ。1月の最終日まで、選手を一人獲得するのは可能だけれどね。ファンタスティックなチームがあり、彼らは3つのタイトルを争うだろう」
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