アトレティコ・マドリーは13日、サン・ロレンソからFWアンヘル・コレア(19)を獲得したことをクラブ公式ウェブサイトで発表した。契約期間は2019年までの4年半となる。
コレアは今年5月にアトレティコ移籍が合意に達していたが、メディカルチェックで心疾患が見つかったことで移籍の完了は先送りされていた。
ニューヨークで手術を受けたコレアはその後スペインで療養し、11月からはチームのトレーニングに参加。今週にはアトレティコとサン・ロレンソが正式にサインを交わしたことが報じられていた。
コレアは加入決定の喜びを次のようにコメントしている。
「ようやくこのときが来た。長い間待ったけど、このクラブの選手になることができて本当に幸せだよ。この数カ月は本当につらいものだった。サッカー選手が抱える問題としては最悪のものだ」
「幸いなことに、テクニカルスタッフやチームメートたちが前へ進むのを助けてくれた。できるだけ早く、自分がサッカー選手だともう一度感じられるようになりたいと考えていたよ。アルゼンチンにいた頃と同じような自分に戻りたいね」
コメント