いつもより”流出”が少ない中で迎える回復のための中断期間

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バルセロナにホームのメトロポリターノで敗れた日曜日をもって、”暗黒の1週間”を終えたアトレティコ・マドリーは、代表戦による今季最初のリーグ中断期間を迎えます。

この中断は、チームにとって振り返り、傷を癒し、今後に向けて立ち直る良い機会となります。そして、今回のFIFAウィークでは、例年ほど多くの選手が代表チームに召集されない点も、ディエゴ・シメオネ監督にとっては好都合です。

具体的には、トップチームからは10名の選手が各国代表に招集されました。特にアルゼンチン代表には5名のアトレティコの選手が名を連ねています。呼ばれたのは、、デ・パウル、モリーナ、コレア、ジュリアーノ・シメオネの5名です。さらに、ホセ・マリア・ヒメネスがウルグアイ代表として南米へ向かいます。

ヨーロッパでは、スロベニア代表にオブラク、ノルウェー代表にセルロート、スペイン代表にル・ノルマンが招集されました。また、アフリカでは、ヘイニウドがモザンビーク代表のキャプテンとしてチームを牽引します。さらに、イトゥルベはスペインU-21代表に招集されており、そのため、アトレティコBが今週末メトロポリターノで行うベティス・デポルティーボ戦には不在となります。

アトレティコは今週、水曜日・木曜日・金曜日にトレーニングを行い、その後週末は休養を取る予定です。そして、来週月曜日から再始動し、3月29日(土)16時15分にコルネリャで行われるエスパニョール戦に向けた準備を本格化させます。

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