セレソ会長:「クルトワは黙っているべきだ」

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エンリケ・セレソ会長は、アトレティコ・マドリー対バルセロナ戦の前に行われたクラブ幹部の昼食会後にメディアの取材に応じ、ティボ・クルトワについて次のように語りました。「クルトワがすべきことは黙っていることだ。彼はアトレティコ・マドリーに在籍できたことを感謝すべきだ。我々と一緒にいたときのように、紳士であり、礼儀正しく振る舞うべきだ。」

この発言は、チャンピオンズリーグのダービー後にクルトワがミックスゾーンで発したコメントを受けたものです。クルトワは次のように述べていました。「この被害者意識にはもううんざりだ。いつもこういうことで泣き言を言う。審判はスペインでもヨーロッパでもどのチームをひいきするつもりもない。ただ、明確に見て、判定を下したのだ。彼らも人間であり、テクノロジーを駆使して明確に判断した。試合開始直後に1-0でリードしていたのに、2点目を狙いにいかなかった。それこそが彼らの試合の失敗だった。」

一方、アトレティコ・マドリーはテレムンド・デポルテスで、フリアン・アルバレスのPK判定について言及し、クラブとして適切な法的措置を取る意向を示しました。セレソ会長は、チャンピオンズリーグでのレアル・マドリー戦におけるフリアン・アルバレスのPKが取り消されたことについて、次のようにコメントしました。「私たちは皆、VARが導入されたのはサッカーをより公平にするためだと考えていました。しかし、実際にはより不公平にするために導入されたのではないかと思っています。」

さらに、クラブ幹部の昼食会後、セレソ会長は「フリアン・アルバレスがボールにすら触れていない映像を持っている」と明かしました。

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