ゴディン、CLグループ首位通過に「今季最初の目標が達成できた」

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現地9日に行われるチャンピオンズリーグ・グループリーグ最終節、既に決勝トーナメント進出を決めているアトレティコ・マドリーは、アウェーでユヴェントスと0‐0で引き分け、通算4勝1分1敗としてグループ首位通過を確定させた。

グループ頂上決戦となった一戦を予定通りドローで乗り切り、首位の座を守り抜いたアトレティコ・マドリー。クリーンシートに貢献したウルグアイ代表DFゴディンは、試合後のインタビューで、第1節のオリンピアコス戦の黒星を跳ね返し、グループ首位での決勝トーナメント進出を果たせたことを喜んだ。

「今シーズン最初の大きな目標が達成でき、チームの皆が本当に喜んでいる。今回のグループリーグは、初戦の躓きにより倍の苦労を強いられた。しかし、今日のような極めて難しい試合を良い形で乗り切れたことは、チームにとって大きな意味を持つ」

一方、試合を振り返ったゴディンは、消極的にも映る戦い方となった理由をこう説明した。

「今日は組織的に戦うことができた。ユヴェントスの圧力が強かったので、最大限の集中力をもってしっかり守ることができた。前半は試合の均衡を破るゴールのチャンスがあったが、惜しくも活かせなかった。一方、多くが要求される一戦で緊迫したプレーを続けていたので、終盤になって疲れが出た。僕達の目標は失点を防いでグループ首位通過を決めることだったので、最後は余計なリスクを負わなかった」

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