アトレティコ・マドリード所属のイタリア代表MFアレッシオ・チェルチが、ディエゴ・シメオネ監督に移籍を直訴している。4日、イタリア紙『トゥットスポルト』が報じた。
チェルチは、今夏の移籍市場でトリノからアトレティコに加入。しかし、リーガ・エスパニョーラでは5試合の途中出場に留まっており、フル出場を果たしたのはコパ・デル・レイの1試合のみとなっている。出場機会を求めるチェルチは、シメオネ監督に移籍を自ら申し出たものとみられる。
移籍先はマンチェスター・Cが有力で、同クラブで出番が少ないモンテネグロ代表FWステヴァン・ヨヴェティッチとのトレードの可能性が示唆されている。一方、ロベルト・マンチーニ監督が獲得を熱望するインテルも移籍先として有力視されているが、こちらはレンタル移籍だけが獲得できる条件となっている模様だ。
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