グリーズマン、バルサとの17試合滞納の借金を帳消しに

この記事は約2分で読めます。

アントワーヌ・グリーズマンは、かつて所属していたFCバルセロナに対して長年抱えていた因縁を晴らしました。フランス人フォワードは、ディエゴ・パブロ・シメオネ監督の信頼に応え、アトレティコにとって決定的な存在であることを再び証明しました。

マコン出身の彼はここ4試合ゴールを決めていませんでしたが、メスタージャでの勝利のように、チームにとって重要な役割を果たしてきました。その試合では、彼が最初の2ゴールを生み出しました。そして、ついに彼がゴールを決めたのは、古巣バルセロナ戦でした。

グリーズマンはバルセロナに2シーズン在籍した後、アトレティコに復帰しました。しかし、復帰後の彼は、それまで得意としていたバルセロナ相手にゴールを決めることができていませんでした。

まるで、復帰してからバルサ相手にどうやって得点するかを忘れてしまったかのようでした。アトレティコ在籍の最初の時期にはバルセロナ相手に3ゴール、レアル・ソシエダ時代にも3ゴールを記録していました。

しかし、2月25日(火)にモンジュイックで行われた試合まで、グリーズマンはバルセロナ相手に12試合連続でゴールを決められていませんでした。最後に得点したのは2017年2月1日、同じくコパ・デル・レイの準決勝でした。当時はアトレティコが敗退しています。

バルセロナでの初ゴール
今回のゴールが特別だった理由の一つは、グリーズマンにとってバルセロナのホームで決めた初めてのゴールだったことです。これまで彼がバルサ相手に決めた6ゴールは、すべてホームゲームでのものでした。敵地でバルセロナ相手にゴールを決めるまで、実に17試合を要しました。

コメント