「メトロポリターノでの第2戦は、我々にプラスアルファをもたらすと感じています」

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アトレティコ・マドリーのフットボールゼネラルディレクター、カルロス・ブセロは、組み合わせ抽選会が行われたニヨンで、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦でレアル・マドリーと対戦することが決まったことについてコメントしました。そして、第2戦をホームのメトロポリターノで戦うことは、アトレティコにとって「プラスアルファ」になるだろうと強調しました。

「私たちは最高の状態でこの対戦に臨みます。まずはアウェーでの第1戦に集中し、その後、ホームでの第2戦に臨みます。ホームでの試合は、間違いなく私たちにプラスアルファをもたらすと感じています」とブセロは語りました。

「重要なのは、上位8チームに入り、非常に厳しい戦いになるであろう2試合を回避できたこと、そしてこの対戦で第2戦をホームで戦えることです。そこから先は、どの対戦相手も簡単な相手ではないことは分かっていました。そして、私たちはレアル・マドリーと対戦することになりました」と付け加えました。

「レアル・マドリーはプレーオフを戦わなければなりませんでしたが、彼らは常にこの大会の優勝候補であり、ヨーロッパの強豪の一つです。私たちは、72時間ごとに状況が変わる世界に生きています。彼らは前回の試合で良いパフォーマンスを見せ、それが自信につながっているでしょう」とアトレティコのフットボールディレクターは語りました。

「正直に言うと、私たちは対戦相手のことだけを考えており、対戦の舞台や大会については考えていません。土曜日のバレンシア戦と同じように、この試合の準備をしていきます。私たちはリーグ戦で2回対戦し、2回とも引き分けました」と断言しました。

ここ数週間、両クラブ間の緊張が高まっていることについて、ブセロは次のように述べています。「私たちはサッカーをすることに専念しています。確かに、外部では多くの騒音がありますが、それはビッグクラブであることの宿命でもあります。結局のところ、これはノックアウト方式の対戦であり、その緊張感はフットボールの現実とは異なる環境の一部です。」

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