アトレティコ・マドリーの会長であるエンリケ・セレソは、月曜日にマドリード市庁舎を訪問し、アトレティコを含むマドリード州で最も歴史あるスポーツクラブへの敬意を表する式典に出席しました。
ダービーの判定に関する意見
セレソ会長は、土曜日のダービーでの判定を巡る論争について質問を受けました。この試合では、チュアメニがリーノを踏んだプレーがVARの介入でPKと判定された一方、パブロ・バリオスへの激しいタックルをしたダニ・セバージョスがイエローカードのみにとどまったことが議論を呼んでいます。
これについて、セレソ会長は以下のようにコメントしました。
「審判は良かったと思います。 以前から言っているように、彼らは見たものをジャッジするのです。もし見えていなかった場合はVARというシステムがあり、確認を促すことができます。そして、最終的に確認した上で判定を下すのです。」
さらに、セバージョスのプレーに関しては、次のように述べました。
「試合が終わって24時間や48時間経ってから判定について議論するのは無意味です。何も変わるわけではありません。すでに笛が吹かれ、判定が下され、試合が成立したのだから、あとは穏やかに受け入れるだけです。結果は変えられませんから。」
マンチェスター・シティ対レアル・マドリーの展望
また、火曜日にイギリスで行われるマンチェスター・シティ対レアル・マドリーのチャンピオンズリーグ準々決勝についてもコメントしました。
「どちらが勝ち上がるかは分かりませんが、悪い試合をすれば負けてしまうでしょう。 ただ、スペインのチームが勝ち進むなら、それが一番良いですね。」と語り、インタビューを締めくくりました。
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