ジョレンテ:「重要な試合だったが、決定的ではなかった」

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マルコス・ジョレンテは、レアル・マドリーとの試合を「重要ではあったが、決定的ではなかった」と振り返りました。この試合は1-1の引き分けに終わり、リーグ優勝争いの行方を左右する一戦となりましたが、ジョレンテは「まだまだこれから」との見解を示しました。現在、リーグ戦は非常に拮抗しており、FCバルセロナが日曜日のセビージャ戦に勝利すれば、首位との勝ち点差が2に縮まる状況です。

「すごい状況ですよね。競争が激しくて、さらにもう1チーム加わる可能性もあります。この混戦は最後まで続くでしょう。今日の試合は重要でしたが、決定的ではありません。レアル・マドリーとバルセロナの直接対決もありますし、まだまだ試合は残っています」と、ジョレンテは試合後のミックスゾーンで語りました。

また、試合で先制しながらも勝ち切れなかったことについて、「なんとも言えない感覚です。こういう相手に決定的な一撃を与えられなかったとき、試合の流れが変わることがあります」と述べました。

後半開始早々の50分にエムバペに同点ゴールを許した場面については、「相手がどんどん攻め込んできて、そのうちの一回でやられてしまいました。彼らは勝利を目指してプレーしていましたし、素晴らしい選手たちなので、こういうことは起こり得ます。ただ、試合の序盤に失点してしまうと、その後の展開に影響を及ぼすので、そうならないようにしなければなりません」と振り返りました。

さらに、チュアメニのリーノへのファウルによるPK判定については、「まだ映像を見ていないので、正しかったのかどうかは分かりません」とコメント。しかし、試合全体を通して審判のジャッジには好印象を持ったようです。

「審判は良かったと思います。試合をよく流していて、それはポジティブなことです。チュアメニのPKや、セバージョスのバリオスへの踏みつけの場面については映像を確認していないので評価できませんが、全体的には良かったと感じました」と話しました。

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