メキシコ代表監督、オチョアとR・ヒメネスを信頼

この記事は約1分で読めます。

メキシコ代表のミゲル・エレーラ監督は、所属クラブで出場機会を失うGKギジェルモ・オチョアやFWラウール・ヒメネスに対する信頼は揺らがないと話している。

ブラジル・ワールドカップ(W杯)で際立った活躍を見せたオチョアは、大会終了後にマラガへ移籍した。しかし、ハビ・ガルシア監督の下でGKカメニとの定位置争いに敗れ、ベンチを温める日々が続いている。

一方、R・ヒメネスは今夏クラブ・アメリカからアトレティコ・マドリーに加入。MFアントワーヌ・グリーズマンやFWマリオ・マンジュキッチに先発の座を譲り、出場機会を確保できずにいる。

エレーラ監督は、18日の国際親善試合でベラルーシに2-3と敗戦した後、次のように語っている。

「メモ(オチョアの愛称)のことは、気まぐれだ。メモはW杯で最高のGKの一人だった。当然プレーしているべきだ。しかし、選手を起用するかどうかは監督の気まぐれだよ。我々の試合では、うまくやってくれた」

ベラルーシ戦で2得点を挙げたR・ヒメネスについては、こう述べている。

「私は楽しませてもらった。彼はゴールで期待に応えてくれたんだ。それが彼の姿勢、決定力を示している。彼は自身のチームでポジションを争う準備ができている」

コメント