アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督は、さらなる高みを目指している。一部で国外リーグへの移籍も噂される同監督だが、アトレティコでさらに向上していきたいと語った。
一部メディアは、マンチェスター・シティやパリ・サンジェルマンがシーズン後、マヌエル・ペジェグリーニ監督やローラン・ブラン監督との関係を終わらせた場合に備え、シメオネ監督を後任候補に見ていると報じた。だが、シメオネ監督はスペイン『マルカ』で、次のように話している。
「このチームの天井がどこにあるかは分からない。私はまだそれを探しているんだ。だからこそ、私は常に改善を目指している。今の私にとって大事なのは、争えるチームをつくることだ。それが唯一の挑戦だよ。今の我々はうまく争っている」
「昨季のことはずっとクラブの歴史に残るだろう。だが、今季はまた新しい一年なんだ。同じでないことは分かっている。私はいつも、自分が明日にでも解任されるかもしれないと考えているんだ。そう思うことで、毎日100%集中できるからね。私はアトレティコで本当に居心地よく感じている。私は成長を続けたい」
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