ガルシア・ベルドゥーラがフリアン・アルバレスのダービー出場を「決める」

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土曜日のマジョルカ戦の担当審判が決定しました。カタルーニャ出身のビクトル・ガルシア・ベルドゥーラ主審が担当します。ガルシア・ベルドゥーラ主審は2023-24シーズンにプリメーラ・ディビシオンに昇格しました。VARは、カナリア諸島出身のアレハンドロ・エルナンデス・エルナンデスが担当します。

そのため、フリアン・アルバレスが2月8日(土)のレアル・マドリーとのダービーマッチに出場できるかどうかは、ガルシア・ベルドゥーラ主審次第ということになります。アルバレスは、前回の試合で4枚目のイエローカードを受けており、メトロポリターノで行われるマジョルカ戦で警告を受けると、レアル・マドリー戦を欠場することになります。

マジョルカ戦で警告を受けると、ベルナベウでの試合を欠場する可能性があるのは、アルバレスだけではありません。DFのル・ノルマン、MFのコケも、警告累積にリーチがかかっています。コケはここ数週間、チーム内での役割は小さくなっていますが、招集メンバーに入っていることは常に重要です。

一方、アトレティコ・マドリーは、ガルシア・ベルドゥーラ主審が担当した試合で2勝を挙げています。1つはセルタ・デ・ビーゴ戦で、試合終盤にフリアンが決めたゴールにより1-0で勝利しました。もう1つは、メトロポリターノで行われたアラベス戦で、2-1で勝利しました。どちらの試合も大きな論争はなく、バライドスでは2枚、ホームでの試合では3枚のイエローカードが提示されました。

ガルシア・ベルドゥーラ主審は、マジョルカにとっても良い思い出のある審判です。彼が担当した6試合で、マジョルカは一度も負けていません(3勝3分)。勝利したのは、今シーズンのベティス戦とヘタフェ戦、そして3勝目は、2017-18シーズンのセグンダ・ディビシオン昇格プレーオフのラージョ・マハダオンダ戦まで遡ります。引き分けは、昨シーズンのアラベス戦、セルタ戦、ラス・パルマス戦で、いずれも1-1でした。

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