ペルーサッカー連盟(FPF)の会長選挙に出馬するフレディ・アメス氏は、2018年ロシア・ワールドカップ(W杯)出場を目指すため、アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督を招へいすることへの関心を示唆した。
ペルーは1982年スペイン大会以来W杯出場から遠ざかっており、ロシア大会では9大会ぶりの出場を目指すことになる。会長就任後の新監督選定の見通しについて、アメス氏が『アメリカ・ノティシアス』に次のように語ったとしてスペインなどのメディアが伝えている。
「ペルー代表に関しては、最高の監督を選ばなければならない。コロンビアには良い監督が多いし、ブラジルも同じだ。ディエゴ・シメオネがアトレティコ・マドリーでやっていることも非常に興味深い。彼は素晴らしいカードになるかもしれない」
アトレティコを昨季のリーガエスパニョーラ優勝に導いたシメオネ監督は、将来的に母国アルゼンチンの監督を務めることに関心があると認めている。
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