アトレティコ・マドリーは11連勝を達成した勢いのまま、リーグ戦でこれまで主導権を握っているFCバルセロナとの一戦に臨むためバルセロナに乗り込みます。
現在、ディエゴ・パブロ・シメオネ監督の理想的なスタメンには10名が確定しており、残る1枠、左インサイドを誰が担うかが唯一の疑問です。それはギャラガーかリーノかという選択です。
今週の練習から見て、スタートはイングランド代表のギャラガーが起用され、リーノはベンチからの登場が見込まれています。シメオネ監督も記者会見で以下のように説明しています。「コナー(ギャラガー)は中盤での仕事量が多く、セカンドラインからの攻撃参加が得意です。また、ボール奪取でも貢献できます。一方でリーノはよりウィンガー的な選手で、サイドを主戦場とし、攻撃力に長けています。リーノの方が個の勝負で強みを発揮し、コナーとは異なる特性を持っています。どちらが得点力が高いかは断言できませんが、一方はより攻撃的で、もう一方は守備的な特性を持っています」。
したがって、ギャラガーが起用される場合、アトレティコの予想スタメンは以下の通りです。
アトレティコの予想スタメン
- GK: オブラク
- DF: ジョレンテ、ヒメネス、ラングレ、ガラン
- MF: ジュリアーノ、バリオス、デ・パウル、ギャラガー
- FW: グリーズマン、フリアン・アルバレス
なお、アトレティコは今回の試合に全選手が出場可能な状態で臨みます。
一方、FCバルセロナは、イニャキ・ペーニャ、クンデ、クバルシ、イニゴ・マルティネス、バルデ、カサド、ガビ、ペドリ、ラフィーニャ、レヴァンドフスキ、フェルミンといったメンバーで試合に臨むと予想されています。フリック監督は、フェラン・トーレスやダニ・オルモといった選手をベンチに温存するでしょう。
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