シメオネ監督が700試合を記念し、自身の後任を探す者たちにメッセージ

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アトレティコ・マドリーでの700試合達成の翌日、2011年12月からロヒブランコの監督を務めているディエゴ・シメオネ監督は、この日曜日、「このクラブには未来がある」と述べ、「全員でさらに進んでいこう」と力強く宣言しました。

「アトレティコ・マドリーでの700試合に心から感謝します。そして数年前に言ったように、このクラブには未来があります。だから、全員でさらに前進していきましょう」とアルゼンチン人監督は自身のSNSで投稿しました。

「いつもありがとうございます」と、シメオネ監督は「ありがとうございます」を大文字で強調して加えました。同監督は2012年1月7日にラ・ロサレーダで行われたマラガ戦でデビューして以来、通算413勝を達成し、これまでに8つのタイトルを獲得しています。

この投稿には、2016-17シーズン最終節の映像も含まれており、すでに解体されたビセンテ・カルデロンでマイクを持ってファンに語りかけるシーンが収められています。

「ジャーナリストから、私がこのクラブに留まるのかと繰り返し質問されます。はい、私は残ります。なぜ残るのか分かりますか?それは、このクラブには未来があるからです。そしてその未来は、私たち全員なのです」と、当時の状況を反映したこの象徴的なフレーズを映像の中でファンに伝えています。

間違いなく、これはアトレティコがアルゼンチン人監督の後任を探しているという休暇期間中の報道に対する強いメッセージといえるでしょう。シメオネ監督は契約を全うし、最後までクラブにとどまる意向を示しているようです。そのため、このフレーズを再び用いたのは、当時と同じように疑念が生じていた文脈の中でのことでした。

記念プレートの贈呈
土曜日に行われたアラベス戦終了後、エンリケ・セレソ会長がシメオネ監督に、クラブを率いて700試合目となったことを記念するプレートを贈呈しました。

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