スペイン代表DFフアンフラン・トーレスは、9日に行われたEURO2016予選スロバキア戦でも無得点に終わったFWジエゴ・コスタを擁護し、代表初ゴールはそう遠くないうちに生まれるはずだと主張している。
昨季のアトレティコ・マドリーでの活躍に続いて、今季移籍したチェルシーでもプレミアリーグで7試合出場9得点とゴールを量産しているD・コスタ。一方で代表チームではゴールが遠く、デビューから6試合連続の無得点となった。
試合後にチームメートを擁護したフアンフランのコメントを、スペイン『アス』が伝えている。
「クラブでプレーしているときのようにはチャンスを得ることができていないね。集中してプレーできているし、遅かれ早かれゴールは決めてくれると思う。冷静さを保つことが必要だ。日曜日にはすべてうまくいくはずだよ」
スペインは1-2でこの試合を落としており、12日のルクセンブルク戦で再び失態を演じることは許されない状況だ。
「日曜日にもう1試合あるし、そこでは勝てるだろう。今日は妥当な結果じゃなかった。僕らには勝利の資格があったと思う。チャンスは多かったし、相手のチャンスはわずかだった。相手はゴール前で運があったけど、僕らにはそれがなかったんだ」
「代表チームのユニフォームを着るたびに良い気分でプレーできてはいるけど、敗戦は悲しく思っている。それに、敗戦は勝利でしか癒せないものだ。日曜日にはまた次の試合がある」
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