4日のリーガエスパニョーラ第7節、アトレティコ・マドリーは敵地メスタージャでのバレンシア戦に1-3で敗れた。DFディエゴ・ゴディンは試合後、メスタージャ到着時にバレンシア過激ファンからビール缶を投げられたこと含め、チームにとって厳しい経験になったとの見解を示している。
スペイン『マルカ』がウルグアイ代表DFのコメントを伝えた。
「厳しい打撃だ。僕たちは到着時から、敵意を向けられる場所に立っていたんだ。二つのビッグゲーム(セビージャ&ユヴェントス戦)をこなし、この試合でも勝利を手にできる期待を持っていた。だけど(3失点を許した)試合開始からの15分間が大きくのしかかってしまった」
1日にユヴェントス戦に臨んだアトレティコだったが、現地時間4日16時というリーガでも早い時間帯にバレンシア戦を組まれている。
「もちろん、48時間後に次の試合に臨むのではなく、1週間空いた方が良いに決まっている。だけど言い訳をする必要はない。チームはすべてを出し尽くしたんだ。失点は集中力、インテンシティーの欠如によって生まれたものだ」
「僕はポジティブなことだけを心にとどめておく。チームは失点後に立ち上がり、決定機を生み出した。(DFギジェルメ・シケイラの)PKが決まっていれば、もう一度試合に入れただろうね」
コメント