リーベルが再びコレアを検討

この記事は約2分で読めます。

8月末、リーベル・プレートがアンヘル・コレアの獲得に関心を示していることが明らかになりました。毎回の移籍市場で、アルゼンチン人の彼の名前がアトレティコ・マドリーを離れる候補に挙がるのは常です。レギュラーとして起用される機会が少なく、コレアは移籍の可能性をたびたび検討しています。

このような動きは今年1月にも見られ、当時はサウジアラビア行きが濃厚でしたが、最終的にはアトレティコに残ることに。また、夏にも他のクラブが関心を示しましたが実現には至りませんでした。現在もアルゼンチンからの報道によると、リーベルのマルセロ・ガジャルド監督が「アンヘリート」を攻撃陣の要にしたいという希望を持ち続けているとのことです。

次の移籍市場が開く際、リーベルは再びコレアの復帰を試みる予定です。実際、3か月前にコレア自身もモヌメンタル(リーベルのスタジアム)の関心について触れており、「家族を通じていろいろな話を聞いたが、僕はこのクラブでとても幸せで、常に成長を目指して努力している」と、ビジャレアルとのラ・リーガ開幕戦後にESPNで語っていました。

ガジャルド監督は、すでにアル・イテハドでコレアを求めていた経緯があり、リーベル復帰後もその希望を抱き続けているようです。難しいオペレーションであることを承知のうえで、再度の挑戦をリーベルに促しています。

決定的な3ゴール
レギュラーの座は確約されていないものの、アトレティコは29歳のコレアを簡単には手放しません。契約は2026年までであり、放出を考える場合、クラブはリーベルから2,000万ユーロのオファーを希望しています。これはリーベルにとって大きな金額です。

今季、コレアは18試合に出場しているものの、ラ・リーガでの先発は1回のみです。それでも3ゴールを決め、そのすべてが終了間際の得点であり、アスレティックやレアル・マドリー相手にラ・リーガで3ポイント、チャンピオンズリーグでPSG戦を含む2ポイントをアトレティコにもたらしています。

コメント