ユヴェントスGKジャンルイジ・ブッフォンは、1日のチャンピオンズリーグ・グループA第2節でアトレティコ・マドリーに敗れたことについて、ドローに終わってもおかしくなかったと話している。その上で、ユーヴェはもっと仕掛けなければいけないとも述べた。
昨季のファイナリストとイタリア王者がぶつかった一戦は、スコアレスのまま終盤へ。初戦を落とし、ホームで勝利が欲しいアトレティコが押し込む中で、ユーヴェはスコアレスドロー狙いとも言える試合の進め方を見せた。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督は試合後、守備的な姿勢だったとの見解に反論しているが、ブッフォンは次のように話している。イタリア『スポーツメディアセット』でのコメントを、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えた。
「拮抗した試合だった。僕たちは悪くなかったし、最終的にはドローも十分にあり得たと思う。残念ながら、人生やスポーツにおける多くのことがそうであるように、ちょっとした違いで結果がどちらかに傾くものなんだ」
「僕らは自分たちのことを見なければいけない。特にアウェーでの改善が必要だね。僕らはいくつかのことを相手に許し、リスクを冒してでも、もっと仕掛けなければいけないだろう」
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