1日のチャンピオンズリーグ・グループA第2節、アトレティコ・マドリーはホームでのユヴェントス戦を1-0で制した。ディエゴ・シメオネ監督は試合後、この試合の決勝点も記録したMFアルダ・トゥランに称賛の言葉を送っている。
スペイン『マルカ』と『アス』がアルゼンチン人指揮官のコメントを伝えた。
「アルダはすべてを変えられる。特別な選手だよ。自由にプレーをすれば少し自分を見失うことがあるが、適切なポジションでプレーをすれば並外れている。彼は戦術的な面でも才能を有しており、サイドバックが攻撃に参加する時間を与えられるからね」
「得点のプレーについては練習していた。フアンフランのクロスはとても良かったし、マンジュキッチはミスをしたが、アルダが練習通りにその位置に到達していたね」
チーム全体への満足感も表している。
「彼らの献身に幸せを感じている。このチームにおいてコンプロミソ(義務や責任、決意などの意)は一切妥協の余地がないものであり、彼らは素晴らしい努力を見せた。偉大過ぎるライバルと対戦したこの試合は、とても閉じられたものとなったね。おそらく、我々はディテールの面で恩恵を受けた」
ユヴェントスについては、次のような見解を示した。
「私にとってはマドリー、バルサと同じレベルにある。ビデオを繰り返し見たが、彼らは打撃を与えられる可能性が最小限しかないチームだ。前線には素晴らしい2選手が位置し、サイドバック、インサイドハーフは何と呼称すればいいかも分からないほどに前線の攻撃に加わり、後方で守備を行う」
チームが最高の評価を得るに値するかを問われると、こう返している。
「とても素晴らしい。だが、(リーガエスパニョーラ次節の対戦相手)バレンシアのことを考えなくてはならない」
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