コケ：「喜ぶべきことは何もありません。これは国全体を苦しめている問題です」

アトレティコ・マドリーのキャプテン、コケ・レスレクシオンは、ロッカールームを代表してバレンシアの人々に全力のサポートを送る言葉を、Movistar LaLigaで語りました。

「チームを代表して、バレンシア州の皆さんに大きな力を送りたいと思います。今日どのようにプレーしたのか分からないほどです。バレンシアや国全体に影響を受けている多くの方がいますし、私にもバレンシア出身の友人がいます。勝利しましたが、祝うことは何もありません。このことは国全体に影響を及ぼしており、私たちのすべてのサポートを送ります。みんなで協力してバレンシア州を支えていきます。」

試合について
「これまでアトレティが大切にしてきた本質を理解しなければなりません。アグレッシブでインテンシブなチームであり、試合を上手く読んで守備も堅く、良いカウンターを仕掛け、全員が戦うチームです。混乱せず、外部からも内部からもこの姿勢を忘れないようにしなければなりません。競争力のあるチームであり続けるべきです。」

ジュリアーノについて
「彼が小さい頃から知っていますし、その成長を見ることができてとても嬉しいです。昨シーズンは大きな怪我をしましたが、その努力が今報われています。彼はフィールドで全力を尽くしており、私たちと一緒にいるにふさわしいレベルを示しています。」