シメオネ、トレーニングを途中退場したヒメネスの状態を注視

アトレティコ・マドリーが11月1日（金）に行ったトレーニングの最後の部分で、監督ディエゴ・パブロ・シメオネにとって懸念材料となる出来事がありました。

ホセ・マリア・ヒメネスがシュートを放った際に違和感を覚え、トレーニングの最後の部分で途中退場しました。ヒメネスは脚の臀部付近に手を当て、そのままプレーを中断しました。彼は不安そうな表情でフィールドを後にし、アトレティコの理学療法士と医師のオスカル・セラダ医師と話し合いました。

現在、シメオネはセンターバックの選手に余裕がない状況であり、ロビン・ル・ノルマンやセサル・アスピリクエタが負傷していることもあり、今回のヒメネスの状態がどれほどの影響を及ぼすか注視されています。

ただし、アトレティコにとっては良いニュースもあり、この日のトレーニングでクレマン・ラングレが復帰しており、状況を少し緩和できるかもしれません。南米出身のヒメネスは、コパ・デル・レイでのビック戦には出場していませんでした。ラス・パルマス戦前日の土曜日のセッションに参加できるかどうか、注目されています。